個人的なメモ。内容の正確性に保証はない。
DeelでクライアントからUSDで支払われた収入を日本円で受け取りたい。
出金方法はおそらく次の二つ。
- USDでBank Transfer。外貨口座に振り込み、そこで日本円に両替。
- JPYでBank Transfer。日本円口座に振り込み。
他の出金方法はJPYに対応していない。 また仮にWiseなどでUSD出金したとしても、日本国内で日本円現金を得るためには結局そこからBank Transferしなければいけない…はず?なので。
受け取り口座はJPY、USDともにソニー銀行を想定。Prestiaより外貨口座の為替手数料が安い。
DeelでJPY出金する際(上記2.)には、Withdraw画面で出金額を入力すると”Exchange to”の欄に最終的な日本円での出金額が表示されるので、それを確認する。 ここに罠があり、withdraw method選択時にはJPY出金だとProvider feeが0だと表示されておりそちらに誘導されそうになるが、 いざ出金の際に明細を見ると(“Exchange to”の欄のℹ️ボタンから見れる)、Exchange feeが取られており、これがUSD出金時のProvider feeを大きく上回りうる(USD出金のProvider feeはUSD5-10。一方、JPY出金時のExchange feeは100USD近く取られることがある)。
この数値を、USD出金してソニー銀行で両替した場合(上記1.)の額と比較する。
1, 2の優劣はタイミングによって変わる。
- 適用される金利の優劣がタイミングによって変わる。
- なので、両方を登録しておいて、得な方を選ぶのが良い。
- ただし着金までの時間に差がある。JPY出金の場合、Deelで手続きしてから数時間後には着金した。USD出金の場合、Deelで手続きしてから着金まで3日程度かかる。大きく為替変動がありそうな場合、この辺りも考慮事項になる。